「芸人でDJやっている人って結構いるの?」
「芸人やりながらDJってできるもんなの?」
こういった疑問に答えます!
もくじ
1.芸人DJを紹介します。
2.芸人やりながらDJできます。
この記事を書いている私は、DJ歴5年以上。
DJBarで毎週末イベントでプレイ、定期的に渋谷のクラブイベント等にDJとして参加していました。
※そもそもDJとは何か?が気になる人は以下をご覧ください。
>DJとは音楽を繋いだりアレンジしたりする人です。【DJ見るのが早い】
それでは「芸人DJ」に関して、実体験に基づいて解説します。
芸人DJを紹介します。
芸人DJを紹介します。
①ふかわりょう
芸人DJの先駆け的存在ですね。
シュールなあるあるネタで一世を風靡していましたが、
1998年に、「ROCKETMAN」という名前で音楽活動を開始。
日本各地のクラブでDJ活動を行う傍ら、5枚のアルバムをリリース。
2010年には、配信限定シングル『dancemusic』がiTunes Storeの総合チャート1位となったり、
プロデュース業にも進出するなど、華々しい成果を収めてもいる。
プレイスタイルはハウスやエレクトロを基調としたダンスサウンド。
現在は「ryo fukawa」名義での活動をメインとしており、サウンドクラウドなどに楽曲を発表したりと精力的に活動中だが、
彼の場合は、もはやDJからすらも進化を遂げ、クリエイターと名乗ってしかるべき次元へと到達した感も。
いずれにせよ、彼の存在が「芸人がDJをする」というスタイルが浸透するきっかけとなったことは間違いないです。
②エレキコミック:やついいちろう
お笑いコンビの台本・演出・ボケに加え、音楽フェスの主催者、DJなど、
一貫して人を楽しませ、おもしろがらせるコトのプロデューサーとして活躍しておられるようです。
③きつね
漫才ネタでサンプラーとか使われてます。
普通に面白いです。
想像通り、実際にDJもやられているんですね。
・・・というようにまだまだ芸人DJはいます。
芸人とDJの二足の草鞋はもはやあまり珍しいことではないかもですね。
芸人やりながらDJできます。
結論として、芸人やりながらDJできます。
理由は以下です。
DJって、スクラッチのイメージが強かったりします。
そして、実際やっていることはMIXなどの曲をつなぐことがメインです。
というように、DJのスキルはたくさんあるのですが、
正直、それほど必要ではありません。。
というと誤解を招きそうですが、
そういったスキルより大切なものがあるということです。
DJの本質は、営業とマーケティング です。
もちろん、DJプレイにおけるスキルは当然大事なのですが、
そもそもお客さんがいないと始まりません。。
そして、多くのお客さんが一番注目するのは、細かなDJスキルよりも選曲になります。
なので、集客力と選曲力、これがあれば、スクラッチやつなぎのスキルが多少おろそかでも、十分DJと言えるのです。
となると、普段、ネタ作り等で忙しい芸人でも、DJをやることは十分可能と思われます。
芸人であれば、集客力は問題なしかと思われます。(人気次第かもですが)
あとは、選曲力ですね。
もちろん経験によって磨かれるものではありますが、
普段、音楽をよく聴く人であれば、すぐに自分の選曲力は発揮できそうな気もします。
以上のとおり、芸人やりながらDJできます。
DJの機材について知りたい方は以下をご覧ください。
DJの始め方について気になる方は以下をご覧ください。
DJが扱う曲について知りたい方は以下をご覧ください。