「DJやりたいけど専門学校とか行かなきゃダメなの?」
「専門学校にがっつり通わないといけないの?」
こういった疑問に答えます!
もくじ
1.専門学校に行かなくてもDJにはなれます。
2.時々、専門学校に通うことで効率的にDJスキルをアップできます。
この記事を書いている私は、DJ歴5年以上。
DJBarで毎週末イベントでプレイ、定期的に渋谷のクラブイベント等にDJとして参加していました。
※そもそもDJとは何か?が気になる人は以下をご覧ください。
>DJとは音楽を繋いだりアレンジしたりする人です。【DJ見るのが早い】
それでは「DJの専門学校」に関して、実体験に基づいて解説します。
専門学校に行かなくてもDJにはなれます。
結論として、専門学校に行かなくてもDJにはなれます。
理由は以下です。
①書籍・ネットで十分情報を入手可能
今の時代、DJの知識は、本やネットで十分です。
本もいらないかもですね。
ネットで十分です。
もちろん専門学校へ行った方が、わかりやすく教えてくれると思いますが、
ネットだとわからないかというと、そんなことはありません。
じっくり読めばしっかりわかります。
また、レクチャー動画もネット上にたくさんあります。
DJのスキルは実際にプレイしている動画を見ないと言葉だけではわかりにくいです。
ネット上の動画では、とてもわかりやすいアングルで見れるものもたくさんあります。
以上から、DJになるためには、専門学校へ行かなくても書籍やネットで情報を入手すれば十分なれます。
②とりあえずMIXさえできればDJと言える、という条件であれば独学で十分達成可能
「DJになる」の定義が人によって違いますが、
一般的に言う「クラブDJ」を指すのであれば、
DJのテクニックの一つ、MIXができれば十分DJと言えます。
そして、その条件で問題なければ、専門学校へ行かなくてもDJになれます。
MIXテクニックは、ネット上の情報で十分収得可能です。
スクラッチなどのテクニックとなると、なかなかネット上の情報だけでは厳しいですが、
音楽をつなぐ、という基本的なテクニックであればネット上の情報だけでも十分です。
体験談:スクール行かず独学した話
自分は最初はスクールに行かず、独学でMIXを習得しました。
その後、やはり不安になってきてスクールに行こうと思いました。
行った結果、スクラッチをたくさん教わりました。
なぜなら、MIXについては特に教わることがなかったからです。。
つまりは、独学である程度MIXはできていたからですね。
その後、クラブ等のDJイベントではほぼスクラッチを使うことはありませんでした。。
なので、スクールに行ったからDJになれた、とは言えないですね。
行かなくても独学で得たMIXテクニックだけでDJになれたと言えますので。
以上の通り、専門学校に行かなくてもDJにはなれます。
時々、専門学校に通うことで効率的にDJスキルをアップできます。
結論として、時々、専門学校に通うことで効率的にDJスキルをアップできます。
理由は以下です。
①最新情報、現場でのノウハウはスクールで入手可能
スクールの講師は、当然現場経験豊富です。
ちょっとした小ネタなどを教えてもらえます。
それらはネットではなかなか知ることのできない情報だったりします。
例えば、、、
「スクラッチをするときに、クロスフェーダーを触る側の身体をもう少しミキサーから離した方がやりやすいよ。」
とかですね。
地味だけど、とても役に立つ情報が満載なんですよね。
なので、ちょくちょくスクールには言った方がいいです。
②自分を客観的に評価してもらえる
自分ではOKだと思っていたプレイがいまいちだったとしても自分ではきづくことができません。。
そんな時、スクールで評価してもらうとよいです。
例えば、自分がOKだと思っていたつなぎについて、聞いてもらうと、
「ちょっと唐突だから、もうちょっと長い小節でMIXした方が良いよ」
とかですね。
なるほど。。。
と思うことがたくさんなので、そうゆうスクールの活用方法はありだと思います。
以上のとおり、時々、専門学校に通うことで効率的にDJスキルをアップできます。
DJの機材について知りたい方は以下をご覧ください。
DJの始め方について気になる方は以下をご覧ください。
DJが扱う曲について知りたい方は以下をご覧ください。