「DJ独学の方法ってどんなのがあるの?」
「MIXCDとかYoutubeとか見た方がいいの??」
こういった疑問に答えます!
もくじ
1.DJ独学するなら自分のプレイを録音するべき
2.MIXCDやYoutubeのプレイを真似して練習するのもあり
この記事を書いている私は、DJ歴5年以上。
DJBarで毎週末イベントでプレイ、定期的に渋谷のクラブイベント等にDJとして参加していました。
※そもそもDJとは何か?が気になる人は以下をご覧ください。
>DJとは音楽を繋いだりアレンジしたりする人です。【DJ見るのが早い】
それでは「DJ独学」に関して、実体験に基づいて解説します。
DJ独学するなら自分のプレイを録音するべきです。
結論として、DJ独学するなら自分のプレイを録音するべきです。
理由は、、、
自分のプレイを客観的に評価できるからです。
自分の声を録音して聞いたことがありますか?
初めて聴くと、
「自分の声ってこんな声だったんだ。。」
と驚きます。
周りの人は、そんなことは思わないんですけどね。
これは自分の声が体の中に響いて聞こえる音と、
空気中から聞こえる音とで少し違うかららしいです。
・・・というように、
自分のDJプレイについても完全に同じ理屈というわけではないですが、
プレイ中は、お客さんがどのように感じているか、正直わからないんですよね。
プレイしている自分の目線で感じることしかわからないんです。
なので、実際、録音して、落ち着いてお客さんの立場のつもりで聞いてみるんです。
そうすると、いろんなことに気づくんです。。
「本当になんか気づくの??。。。」
と思うかもしれませんが、これが本当にいろいろ気づきます。
これによって、自分のプレイの成長に大きく役立てることができるのです。
詳細は以下の通りです。
①MIXの改善方法がわかる
自分のMIXってプレイしている時は、
「だいたいうまくいったなぁ。。」
とか
「今のはちょっとミスったな。。」
とか思うことはありますが、
まぁさらっと流す程度でそこまで振り返ることはありません。
振り返ることができない、と言った方が正確ですね。
しかし、録音していれば、自分のプレイを振り返れますし、
気になるところは何度でも確認できます。
これ、聴いてみると思うのですが、
自分がプレイしている時に聴こえているのとずいぶん違った印象なんです。。
「あれ?こんなMIXしてたっけ??」
と言わんばかりの結果だったりするんです。
「もうちょっと上手くできていた気がするんだけどな。。」
みたいな。。
でも実際は録音の内容がお客さんが聴いている内容です。。
ということにまず気づければ、
どこをどう修正すればいいかを探しにかかりますよね?
それがスタートです。
「思ったより、BPMあっていないなぁ。
もっと気をつけるか。」
とか
「MIX時のフェードアウトが早いなぁ。もうちょっと遅らせた方がいいな。」
とか、
いろいろ改善点に気づけるんです。
②選曲の改善すべき点に気づける
選曲の改善点にも気づけます。
実際プレイしている時は、これがサイコーの選曲だと思ってプレイしています。
しかし、お客さんの立場に立ってじっくり客観的に俯瞰して聴いてみると、
「なんでこの選曲なんだろう?。。」
って思えてきたりします。。
「これってお客さん聴いて面白いかなぁ。。」
とか沸々といろいろな思いが出てくるんですよね。。
それが、さらにいい選曲を考えるきっかけとなるわけです。
以上のとおり、DJ独学するなら自分のプレイを録音するべきです。
MIXCDやYoutubeのプレイを真似して練習するのもありです。
結論として、MIXCDやYoutubeのプレイを真似して練習するのもありです。
単純に自分の好きな選曲で漠然と練習するのもありですが、
どうせなら、上手い人のプレイをマネするという練習もありです。
上手いとされている人のプレイなんですから、
真似すればいいに決まってます。
スポーツでもなんでもまずは上手い人を真似るところから始まりますよね。
それが、DJで言うと、MIXCDやYoutubeのプレイを真似ることになります。
さらには、その真似プレイを録音してみて評価するとなおいいです。
そこで気づくんです。。
「同じ選曲で同じようにMIXしているのになんでこんなに違うんだろう。。」
そこから上手い人のプレイと自分のプレイとで、細かな違いに気づくんです。
そのような細かな違いを埋めていくことによって少しずつ上手くなっていくんですね。
地道な作業ですが、それを繰り返していけば、プレイのクオリティーはどんどん上がっていきます。
以上のとおり、MIXCDやYoutubeのプレイを真似して練習するのもありです。
DJの機材について知りたい方は以下をご覧ください。
DJの始め方について気になる方は以下をご覧ください。
DJが扱う曲について知りたい方は以下をご覧ください。